巨大パフェっぽい物を冬に食べてお腹を壊そう

最終話




「これほんとにパフェって呼べないよね」




全くもってその通りである。


そもそもパフェという食べ物は、プリンがベースにはなっていない筈。
プリンがベースだとプリン・ナントカカントカみたいな名前になってしまうと思う。

でもまあ今更そんな事は置いといて。



巨大崩れプリンにどんどん装飾していく。

まずポッキーを立てて

チェリーを乗せ

バナナも乗せる

そして次なるトッピングは

















誰しもが「かけなきゃよかった」と思った事だろう。

本来見栄えを良くするはずだった生クリームにより、 ただでさえ何が何だかわからなかったパフェはより一層何が何だかわからなくなってしまった。

しかし「折角買ったのだから使わなければ勿体無い」という貧乏根性を全快にし、 残りのトッピングを用いて装飾をしていった。



そして、完成したのがこれです。






















コメントするのも戸惑うような出来具合にただただ力が抜ける僕ら。

「やっぱり生クリームかけなきゃよかったなあ」 と思いながら食事タイムスタート。










「プリン、温いなあ・・・」という絶望的な台詞を吐きながらも、スプーンで突付きまわしたり、 確実に美味しいであろう果物類(調理してないから)ばかり狙って食べたりする事数時間。
ようやく食べ終わる。


「やっぱり何事も計画的にやらないと駄目だなあ」 という今後の教訓と戒めを手に入れ、幕を閉じた。




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