巨大牛丼再び

第七話
 




米を炊くのと同時進行、タマネギ・ゴボウを適当な大きさに切る。



ここでもさすが女性と言った感じにザクザクと軽快にタマネギ・ゴボウが切り刻まれてゆく。




あっという間に細かく刻まれたタマネギ・ゴボウ。




米も炊けたのでドンブリである器に移すのだが、今回のHUGEは以前やった巨大牛丼とはここからが違う。

前回の牛丼は、10キロの米を鍋にドバーっと入れて2キロの牛肉・刻んだタマネギを上から乗せて完成!と言ったものだったのだが、 それでは「巨大」ではなくただの「大量」になってしまっていたわけで。

今回の巨大牛丼は「大量」ではなく「巨大」なのだ。
米粒や牛肉まで大きなサイズで初めて巨大牛丼と呼べるのだ。

という事で、

米を長細い形に握って巨大米粒にします。



3つの炊飯器で炊いたので、 3グループに別れて巨大米粒を握る。





一応炊けてから時間を置いたのだが、フタを閉めていれば保温状態になって冷めるどころかますますホカホカになるし 、かと言って開けっ放しにしてると米がカチカチになる危険性を孕んでいるので、 仕方なくフタを閉めて保温状態で置いていたのだがそれがまずかった。

最初の2、3個握ってる内はそうでもなかったのだが、4個5個と握っていく内にホカホカの米粒のおかげで 参加者全員の手の平は真っ赤になり軽い火傷みたいな状態で、皆凄く辛そうな顔をしながらも、尚、 おにぎりを握っている姿はなんだか滑稽で笑えた!






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