巨大牛丼再び

第11話
 






グツグツ煮る事数十分。
「そろそろいいんじゃない?いやどうかわかんないけど」という 僕の曖昧な言葉と共に鍋のフタは開かれる。






おたまを使ってフタを







カパッ







開いたっ







一時は冷え冷え牛丼のタレにより、冷めてしまったステーキ肉たちだったが、 グツグツ煮る事によりホカホカの美味しそうな湯気を取り戻し、ひと安心。


とても美味しそうだ。

そして





この牛丼の具を









この巨大米粒の上に









ぶちまける!




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