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何枚もの海苔をご飯粒で貼り付け、巨大海苔が完成した。
所々、ご飯粒がはみ出しているが気にしない。
どうせここにご飯を乗せるのだ。
ペタペタとご飯を海苔に乗せる。
途中でご飯が足りなくなるといけないので、少しずつ乗せていく。
鍋の中のご飯は何故だかわからないがおならの臭いがして僕らを嫌な気持ちにさせたが、我慢して乗せていく。
「ちくしょう、おなら臭いなあ、これ」
おなら臭いご飯をしゃもじで少しずつ海苔に乗せていき、ようやく全てのご飯を乗せ終えた。
壮観な眺めというか、ここまで来ると壮観過ぎて逆に脱力するというかなんというか。
さあ、次は具であるマグロとたくわんを入れる。
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