炒めた具を  容器に移して  重量５キロくらいの豚挽肉。 この時点で「ああ、これ食べきるの無理だろ」っていう気持ちが二人のゲンナリした表情から感じ取れたんですが 「まあ食いきれなかったら各自持って帰ればいいじゃない」 の精神で乗り切って次の作業へ移る。 次は捏ねた小麦粉塊を薄く引き延ばし皮を作る。 まず二つに分けられた小麦粉塊を合体させる。  合体させると思いきや引っ張って遊ぶ僕と明君に冷ややかな視線を送るosukai君に恐怖を感じたので、真面目に合体。 一塊になった小麦粉塊。 それをテーブルの上に置き  棒でゴロゴロする。 「あ、テーブル拭き忘れた･･･」と伸ばした後に気付いたんですが「まあ二人とも気付いてないみたいだしいいや」と そのまま作業続行。 皮はテーブルの汚れを吸収してどんどん広がって行く。 Next Back Huge Top 1話 2話 3話 4話 6話 7話 8話 9話 10話 11話 12話 13話 14話 15話 |