巨大春巻きを巻きます。

第8話
 




ライスペーパーを被せていく。



くびれがある生春巻きなんて初めて見ました。
そんで、まあ、最後の一枚をペタっと貼り付けて
完成。





















どーん



うわあ、見事なまでに食欲が失われていく。

生春巻きのこのスケルトンっぷりが見事なまでに僕らの食欲を奪ってゆくのです。
なんか、あれだ、腸詰とかそんなんみたいです。

エビとか色合いの良い物入れたらこのスケルトンっぷりも良い風に作用したんでしょうけど、 あいにく入れたのはギトギトのお肉とか焼きビーフンとか全体的に茶色いものばかり。
なので、食欲、ほんと削がれた。

気持ち悪い腸詰見て食欲そそられる方がおかしい。
しかも巨大。
巨大腸詰。
巨大な腸詰の中身は脂ぎった鳥皮やデロデロになった焼きビーフンですよ。

げろー。おえー。


まあ、その巨大な腸詰はこのくらいのサイズです。




















下半身くらいのサイズの腸詰もとい生春巻き。
作ったもんは仕方ない。食わなきゃならん。
生春巻きのタレは無いので焼肉のタレとキムチのタレを 準備して、さあ、いざ、いざ、今から嫌々食べるぞ!











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