巨大たこ焼きを焼きます

第3話
 




材料を買い込んでいざ吉田家へ。

osukai「そんで巨大たこ焼きってどうやって作んの?」
吉田「炊飯器で焼くの。ほらパンケーキとか焼けるじゃない、炊飯器で」
osukai「それって中までちゃんと火ぃ通らんのちゃうの?」
吉田「多分。そう思う」
osukai「あかんやん」
吉田「ええやん別に。適当で。生焼けやったら潰してホットプレートでお好み焼きにして食ったらええねんぼけ」

こんな会話の後、炊飯器を台所に取りに行ったら母が居て
「あんた、また何するの?炊飯器で何するの」
ここで「たこ焼きつくるねんぷー」とか言ったら止められそうなので
「あ、うん、ご飯を炊くんです。牛丼?かな?」
みたいにはぐらかし母を騙し炊飯器を抱えつつ台所を後にして さあ、今から、HUGEが始まりますよ。


とりあえず最初は炊飯器の中にたこ焼きの粉をサラサラーっと入れる。2袋。





そんで水をドバドバー。2リットル。




本当は一袋の粉につき、水1,5リットルなんですけど「水少なめにした方が崩れにくいやろ」とかって 1リットル少なめにしたんですけど、これがまずかった。
よくよく考えるとこれがまずかった。
実にまずかった。ほんと。




Next
Back
Huge
Top

1話 2話 4話 5話 6話 7話 8話 9話 10話 11話
inserted by FC2 system