巨大たこ焼きを焼きます

最終話
 



いつまでも、このまま、眺めるだけにしときたかったんですけど
食べなきゃどうしようもないので、たこ焼きをケーキの如く切り分ける。

スっと箸をたこ焼きに切り分け・・・・・・・・・

















ボギッ!!










箸が折れました。




こいつが原因でした。
ちくしょう、丸々一匹タコめ!
お前なんか食ってやる!

割と上手いじゃん。これ。



タコは美味しかったんですけど、まあ、当然の如くたこ焼き自体は全然美味しくありませんでした。

「ソースの味に助けられてるね」
「水が少なかったからやたら粉っぽい」
「火が通ってない」
「どろどろしてる」
「不味い」

不平不満の言葉とかが飛び交ったりしてる、すんごいテンションの低い一同。
HUGE史上、一番、酷い出来でした、これ。

すんごい不味いです。月並みですが不味いとしか言えません。
ドロドロしてるし、なんか、ゲロ食ってるみたいでした。



それでも
































頑張って
































食いまくって
































おえーってなりそうなのをひたすら堪えて、って言うか、噛まずにお茶で流し込んだりして 少しずつ、ゆっくり食べないとリバースしちゃう事うけあいなので あくまでゆっくり、ゆっくりと、時間をかけて食べていく一同。



まあなんか、若さとかも手伝ってようやく最後のひと欠片です。
さあ、吉田はもう食いたくないから最後はT君が食べて!(処理して!)

T君は元から割りと色白なんですが、このゲロたこ焼きのせいで 、なんつーか、青っぽい顔色になってました。

けど吉田はそんなん気にせずに「食わないと殴るぞ」みたいな事を言って 吐きそうなT君に無理やり食わせて第13回HUGEは終わったっぽいです。







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